こんにちは、富田です。
店舗せどりの際に特価品を見付け
いざリサーチを行う段階で
電波がない!
といった経験はありませんか?
地下の店舗や立地の悪い店舗では
しばしば起きる現象ですね。
僕の仕入店舗にも電波がほとんど入らない店舗がいくつかございます。
このような店舗が攻略できれば
ライバルせどらーが少ない状況で仕入れが出来るため
是非この方法は覚えておきましょう。
さっそく、電波の悪い店舗での立ち回りについて解説を進めます。
今回、僕の使用端末がiPhoneであることと
ユーザー数も多いことから[せどりすと]での操作を例としております。
他ツールでリサーチを行う場合も似た動作を行う機能がございますのでご活用ください。
ユーザー数も多いことから[せどりすと]での操作を例としております。
他ツールでリサーチを行う場合も似た動作を行う機能がございますのでご活用ください。
①電波の入る場所を把握する
まずは、足を運びやすく電波の入る場所を探しましょう。店舗の入り口付近や窓際
商品棚からなるべく近くのポイントを探します。
無ければ最悪、店舗の外でも構いません。
なお、この項目は2回目以降の来店では省略可能です。
電波のある場所を把握したら
いざ、電波の弱い商品棚へと移動します。
②商品のバーコードを読み込む
[せどりすと]を開き商品のバーコードを読み込んでいきます。スマホ内蔵カメラでの読み込み、KDC200などバーコードリーダーを使った読み込み
どちらでも構いません。
もちろん、電波がないため画面はこのような状態です。
(クリックで拡大)
一通り、読み込みを終えたら
①でチェックしておいたポイントへ移動します。
③再読み込みを行う
せどりすとの右上のアイコンより[失敗アイテム再読込]をタップします。
(クリックで拡大)
これで商品の情報を読み込むことが出来ました。
(クリックで拡大)
店頭の価格と照らし合わせ
価格差のない商品はリストから削除を行い
仕入れられる価格の物だけにリストを絞ると作業が楽になります。
(クリックで拡大)
それではもう一度電波の良いスポットへ移動します。
⑤最後は仕入判断
普段通り、モノレートなどを参考に仕入判断を行いましょう。仕入れ基準に達しない商品はリストから削除を行うと
仕入れられる商品だけがリストに残ります。
あとは商品を会計に持って行けば、仕入れ完了です。
まとめ
今回の手法は通常の店舗よりも手間がかかりますが電波が無いというだけで諦めてしまう方も多いため
利益商品は見付かりやすいです。
特に、値付けの甘い店舗ではこの方法を活用していきましょう。
なお、電波自体を攻略する方法として
スマホをキャリア違いで用意するというのも有効です。
docomoとauの2台持ちなどキャリアの異なるスマホを持つと
どちらかは電波が入る店舗も存在します。
今回の解説も含め
ありとあらゆる手法を兼ね備えておくことで
突然のトラブルにも柔軟に対応できます。
技術や知識というのは一度身に付けたらずっと使えます。
よって
最初に努力した者が一番利益を獲得できます!
●追伸
通常通りのやり方では仕入れが上手く行かない店舗
というのは
攻略法が掴めれば
ライバルの少ない有力店舗となります。
そういった有力店舗を数多くストックしておくことで
仕入れ店舗の閉店や経営方針変更により値付けが厳しくなるなど
仕入れが困難になる事態が起きても
他店舗でカバーできるだけの利益を得ることが可能です。