こんにちは、富田です。
かと言って、適切な価格を保ちながら効率良く商品を回転させていくには
人間の力だけでは時間的にも難しいので
価格改定ツールを導入するのが得策です。
ということで今回は
価格改定ツールプライスターについてレビュー解説を行います。
ツール概要
ツール名:プライスター販売元:株式会社カプセルZ
公式ページはこちら
まずは導入で得た利点についてです。
プライスター導入で得たメリット
ポイント追従ができる
ライバル出品者の価格とポイントの両方を参照して価格改定を行う事ができます。
これはAmazonの価格改定にはできない動作ですね。
ちなみにプライスターは
価格改定モードを以下の動作から選べます。

それぞれの動作に関して、価格のみを合わせるか
価格とポイント付与値の両方を合わせるかを選択できます。
- FBA状態合わせ
FBA商品の中であなたの出品物と同じコンディションの最安値に価格を合わせます。 - 状態合わせ
FBA・自己発送を含めた全商品の中から
あなたの出品物と同じコンディションの最安値に価格を合わせます。 - FBA最安値
・新品の場合
FBA商品かつ新品の最安値に価格を合わせます。
・中古の場合
FBA商品全てのコンディションの最安値に価格を合わせます。 - 最安値
・新品の場合
FBA・自己発送に関わらず新品最安値に価格を合わせます。
・中古の場合
FBA・自己発送、商品コンディションに関わらず最安値に価格を合わせます。 - カート
カートを取得している価格に合わせます。
(中古商品はこの設定にすると価格改定が行われません) - カスタム
任意の設定に沿って価格改定を行えます。 - しない
価格改定を行いません。
価格改定モードは商品ごとに設定できるため
出品者数やランキング・商品コンディションなどに応じて最適なものを選択できます。
なお、カスタムモードでは「ライバル出品者の価格に○円上乗せする」
などの細かい設定も行えます。
安心して任せられる
Amazonの価格改定ツールでは●価格改定が何故か行われていない
●正しく追従されていない
という報告が見受けられます。
さらに、出品価格については出品者の責任であり
自己責任でツールを使用するようにとの注意書きがあります。
プライスターは価格改定に特化したツールなので
不具合への対応なども早く
異常な価格改定などを起こしたエラーなども報告されていません。
販売価格に異常をきたすと
利益に大ダメージを受けるため安心して任せられるツールを使いたいですね。
評価収集が可能
商品購入者様に対して評価を依頼するメールを送れるサンクスメールという機能が付いています。

購入者様がワンクリックで評価ページに辿り着けるURLの生成などの機能があるため
購入者様にも優しいメールを送ることができます。
ツールによる適切な価格改定によって商品が販売され
販売した商品から良い評価が集まることでカートボックスを取得しやすくなり
利益がどんどん広がっていくという良いサイクルが産まれます。
電脳機能が付いている
実際にAmazonで売れた商品はワンクリックでヤフーオークション検索をすることができます。
この機能を使うことで最短数クリックでリピート仕入れが可能となり
素早い仕入れが実現します。
実際にあなたが販売した商品から検索をかけるので
売れる確実性が高い商品を仕入れられるというのは魅力的ですね。
売れたものの確認がしやすい(アプリ)
プライスターは公式スマホアプリもリリースされているため外出中でも簡単に価格改定設定の見直しや販売した商品のチェックを行う事ができます。

販売した商品については
Amazon Sellerアプリからも確認することができますが
プライスターのアプリの方が
商品画像や仕入れ価格・粗利や在庫数が表示されるため格段に見やすいです。

表示される数値はリピート仕入れの参考値としても使えますね。
せどりすとプレミアムと連動している
プライスターは仕入れツールとして有名なせどりすとプレミアムとコラボしています。
コラボによって、せどりすとプレミアムから出品をする際に
プライスター側の価格の自動変更や
仕入れ価格、赤字ストッパーなどを同時に設定できます。
せどりすとプレミアムからプライスターを経由した出品登録も可能なので
面倒なCSV出品や価格設定の二度手間が無くなり
出品開始と同時に価格改定を作動させることができます。
現在せどりすとプレミアムを利用しいている。
または、将来的にせどりすとプレミアムの導入を考えている方にとっては嬉しい機能です。
僕もせどりすとプレミアムを利用していますが
仕入れ・出品・価格設定という流れが非常にスムーズになりました。
そんなプライスターにも注意すべき点があります。
注意点
俺様価格が設定しにくい
同じ価格改定ツールである「マカド!」ではオンリー出品といって出品者が自分だけになった場合には販売価格をあげる機能がありました。
プライスターにはこの機能は付いていません。
しかし、このオンリー出品は自己発送やコンディション違いも全て含めて
出品者が自分だけという場合に適応されるので活躍の機会はそう多くありません。
価格改定がストップする?
プライスターでは赤字ストッパー(下限価格)と仕入れ価格を両方入力していた場合価格改定モードによって以下の動作を行います。
- 自動価格改定のモード:【FBA状態合わせ】【状態合わせ】【FBA最安値】
赤字ストッパー(下限価格)と仕入れ価格の高い方に到達すると
それ以下の販売価格には価格改定がされない。 - 自動価格改定のモード:【最安値】
仕入れ価格は無視して赤字ストッパーの価格以下には価格改定されない。
そのため赤字切りをする場合には
ストッパーとなっている価格を一旦削除する必要があります。
プライスターは商品ごとにメモが記入できるので
価格情報はそちらへ記入しておくと便利です。
以上がプライスターの使用についてのレビューです。
まとめ
ツール発売当初は月額5,800円だった金額も現在は月額5,280円で導入が可能となり
更に2年以上利用すると、月額4,290円で使うことができます。
これは1日に換算すると約170円
2年目以降は1日あたり約140円でプライスターが使えるという計算になります。
導入するなら早いほうが良いですね^^
そもそも5,280円というのは1日仕入れを行っただけでも確実に獲れる利益なので
プライスターを導入しないだけ損なくらいですね。
さらに、今なら30日の無料期間があるので
今のうちにノーリスクで実際にプライスターを導入して
存分にメリットを体感してみてください。
大きく稼ぐには行動を起こすことが大事。
プライスターはこちら