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ヤフオク新サービス!始動

 
こんにちは、富田です。

2月2日、日本最大のネットオークションサービス「ヤフオク!」を運営するヤフーが

同サービス内でフリーマーケット(フリマ)の機能の実施を開始いたしました!

転売仲間の間でも話題になったため

●機能の詳細
●「せどり」との関連性

を解説致します。


●機能の詳細

ヤフオクの新機能フリマ出品とは

今までヤフオクアプリにて実装されていた「ワンプライス出品」とほぼ同等です。


下記画像が
・「オークション」
・「ワンプライス出品」
・「フリマ出品」

3つの出品方法で違いのある項目と内容です。
(クリックで拡大)                  
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(クリックで拡大)                  




また、落札システム利用料においても違いがございます。

(落札システム手数料とは、メルカリやラクマにおける「販売手数料」で
商品が落札された時に、出品者に対して請求される利用料金です。)



2017年3月16日午前0時に上記へ変更されました



他社フリマアプリと比較すると以下の部分が特徴的です。



このようなシステムのフリマ出品ですが

せどりにはどのような影響があるのかを考えてみました。



●せどりとの関連性

まず仕入れ先としてヤフオクを利用する際には

以下のようなメリットが望めます。

・商品入手までの時間短縮
オークション形式の出品物を購入したい場合は

出品者が定めたオークション終了時刻まで商品を落札できませんが

フリマ出品の場合は好きなタイミングで落札が行えます。



・出品者の増加

現在ヤフオクの利用者数は他社フリマアプリと比べても圧倒的な数です。

(ヤフオク!公式サイトより引用)


今回、フリマ出品の実装により更に利用者が増えることが予想されるため

出品数の増加が期待できます。


次に販売先としてヤフオクを利用する際には

以下のようなメリットが望めます。


・出品の効率アップ

入力する項目が限られているため出品時に掛かっていた時間が短縮されます。


・購入ターゲットの増加

前述したとおり現在でも十分に利用者数の多いヤフオクですが

フリマ出品の実装により更に利用者が増えることが予想されるため

購入者も増えると言えます。



・月額手数料の節約

今までは、商品が売れない月であっても月額462円(税別)が掛かっていましたが

フリマ出品のみを利用する場合

掛かる手数料は商品が売れたときだけとなります。



ここまでが、ヤフオク!新システムフリマ出品についての解説となります。


例え現在は利用していないシステムであっても

ニュースなどにも注目し

あなたにどのようなメリットがあるかというアンテナを張っておくと

新たな経営戦略や利益の拡大に繋がります。





次はFBA納品時の配送料が無料に!という記事を書きました。