値下げでは無く『値上げ交渉』が必要な理由

 
こんにちは、富田です。

今回は値上げしてもらうことで安くなるという驚きの仕組みを公開します。



メルカリでは定期的に

1000円以上の商品5%OFFなどのクーポンを発行しています。


1アカウント1回のみ使えるクーポンですが

このとき、1000円未満の商品が仕入れ対象だと

クーポンは使えません。



メルカリは取引時に受け取り金額から

10%の手数料が徴収されるので

購入者のために999円での出品を行う方が多数おられます。

1000円での出品物-手数料100円=受取額900円

999円での出品物-手数料99円=受取額900円

出品者の受取額は変わらないが999円のほうが購入者は安く済む




しかし、クーポン発行時には

999円ではクーポンが使用できないため逆転します。


1000円での出品物-クーポン割引50円=950円

999円での出品物はクーポンが使用できないため999円


49円と小さな額ですが

商品によっては保管手数料数ヶ月分にも値します。


ぜひ、値上げ交渉をしてみましょう。



同様に、出品物がある方は

クーポン発行時には価格の見直しを行いましょう。


購入者様の買いやすい金額に設定しておくことで

購入率が上昇すると共に

購入者様のことを考えて出品を行っているという良い印象付けが出来ます。


メルカリは評価の削除が出来ないため

細かい心配りで良い印象を与えておくのは大事です。



以上が値上げ交渉で安くなる技となります。



手数料の計算などは

消費税と同じで、慣れてしまえば

電卓を使わなくてもある程度把握できます。


普段から細かい値引きまで気にする習慣をつけておくことが

大きな値引きへ繋がります。

 
 
 
 
 
●追伸

今回はメルカリでの手法として紹介しておりますが

もちろん他の仕入れ時でも同様です。


クーポン内容によっては複数回使える物

値引き額の大きい物など

割引額は倍増します。

あなたの購入物に合った応用技を編み出しましょう。

おかげさまで毎日上位ランクイン!



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