こんにちは、富田です。
7月18日以降
商品登録の際に
「危険物情報を追加」
という入力項目が追加されました。
このような画面です。
(クリックで拡大)
この入力項目は電池が付属するはずのない
ノートなどの文房具でも表示され
一つ一つ入力を行うと非効率的です。
しかし
商品登録の際にこちらの欄にチェックを入れた場合
(クリックで拡大)
[保存して終了]をクリックし
次の画面に移行した時点で
タブを閉じても出品登録は出来ています。
電池の含まれる商品は入力を怠ってはいけませんが
電池の無い商品であれば
この方法で時間短縮化が可能となります。
今回の「危険物情報を追加」の入力項目を省く手順をまとめると次のようになります。
(クリックで拡大)
電池は種類によって
危険物に含まれるものと
含まれない物に分かれます。
危険物に含まれるのは
リチウムイオン電池およびリチウムメタル電池
と呼ばれる
携帯電話やノートパソコンのバッテリーに使用されていることの多い蓄電池です。
以前の記事でもご紹介いたしましたが
危険物をFBAで取り扱うためのルールが6月に変更され
敷居が低くなりました。
↓以前の解説記事
今一度、危険物のルールを見直し
やらなくてもいい作業は省略を行いましょう。
なお、今回の出品登録時に入力項目が増えた件ですが
マカドなど、出品機能のついたツールを使っていれば
今まで通りの手順でスムーズに出品登録作業が進みます。
↓ツール解説記事
すぐに新機能を使えるのも
アップデートの必要が無いツールの強みですね
今後のAmazonルール変更にも備えて
ツールの導入を改めておすすめします。
●追伸
危険物の取り扱いルールが厳しくなっています。
発送を依頼する際にも
電池やスプレー缶、可燃性物質の有無を確認されます。
FBA納品を行う際はパートナーキャリア=郵便局での発送となりますので
郵便局側のルールも確認しておいたほうが良いです。