こんにちは、富田です。
過去記事やツイッターでも
せどりに限らず資金が欲しいときは
「断捨離から!」
と断言しております。
車を買い替えたことがある方はご存知かと思いますが
新しい車を購入する際は
今まで乗っていた車を中古車屋さんで売るか
ディーラーさんに下取りに出して
次の車代の足しにするのが常套手段かと思います。
身の回りの小物や少額の物でも、同じことが言えます。
例えば
僕は趣味でスノーボードをやっておりますが
グローブやゴーグル、更にはインナーですら
新しい物に買い替えるときは
今まで使っていた物をインターネットで売りに出します。
まだ使えそうな物を捨てるといったことはしません。
たとえジャンク品(動かないパソコンやテレビ・家電など)でも
「市場価値がある」とわかっている物は売ります。
ネット物販の世界に長いこといると
値段が付く物を捨てたり、リサイクルショップで捨て値で売ることに抵抗が出てきます。
なので、ネット社会の物流を利用して物を回転させて行くわけです。
話を戻します。
断捨離を使った資金の集め方は
家中の不用品をインターネットを使って販売することが基本となりますが
せっかく販売するのであれば同時に色々なことを吸収しましょう。
①なるべく高値で売る
これは高値にこしたことはありませんからね。
ただ明らかなぼったくり価格にしても誰も買わないので気を付けてください。
自分が売ろうとしている商品の相場はどのくらいなのか
実際に売れた価格はいくらなのかを調べてから出品を行いましょう。
②商品画像の撮り方を会得する
高値で売るためには
どうすれば見栄えが良い写真が撮れるか
という部分を考えながら作業すると上達が早くなります。
(この延長で僕は写真が趣味になりました)
③顧客対応の基本を学ぶ
メルカリをはじめとしたフリマアプリや
ヤフオクなどのオークションアプリでは
お客様への対応を自分でこなす必要があります。
購入者様とのメッセージのやり取りの中で
どのような言葉を使えば快い取引が出来るかを学びましょう。
中にはクレーム等もありますが、クレーム対応も習得してしまえば怖くありませんし
クレームは逃げるより慣れたほうが良いです。
④何が幾らで売れているのか、市場のデータがわかる
①②③の作業を繰り返していると嫌でも
ネット物販の世界が頭に入ってきます。
結果、市場相場に強くなり
小売店に行っても何が高くて何が安いのかわかってきます。
(僕も過去に扱ったことのある商品から、価格相場を学びました)
上記の内容から
断捨離をし不用品をヤフオクやフリマアプリで販売して軍資金を集めていると
ネット物販のおおよその流れが見えてきます。
これからせどりをやるにあたっての予行練習だと思って取り組むと
モチベーションも上がるので気持ち的にも楽しいと思います。
不用品から「お金」と「知識」の両方が手に入れば非常にお得ですね^^
次は今日だけ無料で服が買えますという記事を書きました。