特定の出品者を狙った電脳仕入

 
こんにちは、富田です。

今回はヤフオクやフリマアプリを使った仕入戦略を解説します。


ちなみに、このようにオンライン上から仕入れることを「電脳仕入れ」と言います。


タイトルに「特定の出品者を狙った電脳仕入」とありますが

これは、儲かる商品を探す普通の電脳仕入とは違い

日頃から安価で出品していることが多い出品者をロックオンしていく戦略です。



ヤフオクやフリマアプリで安く出品されている方というのは

早く処分したい事情のある方市場価格を調べないで出品されている方が多く

出品物全体の値付けが甘いです。



狙いを商品ではなく出品者にする

という所がライバルを寄せ付けず

多くの商品を仕入れるポイントとなってきます。



たとえば、既に廃盤となり未だに容量でシリーズ最大を誇る

ipod classic 160GB」ですが

Amazon市場価格では5万円

中古でも2万円近い金額となっております。


※ちなみに「ipod classic」は昨年秋よりAmazonに出品するには

申請が必要な商品に分類されておりますので

フリマアプリで仕入れてヤフオクで売るといった流れが基本となります。


この「ipod classic 160GB

中古で3000円~8000円程度でフリマアプリに出品されることがあります。

このときに、もちろん仕入れるのですが

出品者をリストにまとめておくと


今後、同じ出品者から他の商品を仕入れることも可能となります。


店舗で値付けの甘い店を全頭検索していくのと同じような感覚ですね。

出品物はもちろん店舗の商品数より少ないので

全頭検索の入門にも向いています。


同じ出品者から複数個の商品を購入すると送料や取引回数が減らせるため

値引き交渉がしやすくなるという利点もあります。


これはヤフオクでも使える戦術なので、是非取り入れてみてください。





次はあなたの1秒はいくら?という記事を書きました。

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