こんにちは、富田です。
僕がオススメするのは
全頭検索というシンプルな方法です。
全頭検索とは
全頭検査が由来となっており
もともとは牛などの動物に感染症が発生した際
その厩舎に居る牛を全て検査する。という意味の言葉です。
それを「せどり」でのリサーチに当てはめ
お店にある全ての商品をリサーチする
これを全頭検索と呼びます。
お店にある全ての商品をリサーチする。
というのは時間も掛かり
スキャン数に対して利益商品の数が少ない場合には
モチベーションが下がる原因ともなります。
しかし、初心者せどらーさんや
新しいカテゴリー商品への参入時には
基礎を固めるための作業として
この積み重ねが非常に大事になります。
身近な話に置き換えますが
自動販売機で飲み物を買うときに
全品50円の自動販売機を見つけたら
即座に安い!と判断することができます。
これは今まで様々な自動販売機の価格と商品を見てきたことで
人により若干の誤差はあると思いますが
缶ジュース(350ml)ならば100~120円
ペットボトル(500ml)なら120~210円
と価格相場がわかっているため出来る判断です。
せどりにも同じことが言え
最初に「全頭検索」を行い価格相場を知ることで
後々、商品を見るだけで
これは安い!という判断が出来るようになってきます。
まずは価格相場を知るための基礎作業として
全頭検索を取り入れましょう。
と言っても全頭検索は作業量が多いので
始めは「お店全てをリサーチする」
というよりも「この棚を全頭検索してみる」
くらいの
比較的難易度の低い
小規模の全頭検索にチャレンジしてみましょう。
価格相場がわからない時は全頭検索
是非、取り入れてみてください。
次はお客様にイメージ通りの商品を届けるためにという記事を書きました。