仕入れの基本的な流れ

 
こんにちは、富田です。

今回は仕入れの基本的な流れを解説いたします。




月収100万円以上稼いでいるせどらーも

初心者の方も基本的な流れは同じです。



今回は店舗での仕入れを想定し

以下の手順で解説を進めていきます。


①【商品を決める】

②【価格を調べる】

③【売れ行きを確認する】

④【仕入れ判断をする】

⑤【商品を購入する】


上記の内容というのは

普段の買い物にスマホ操作をプラスするだけで簡単に取り組めます。




それでは早速、順番に解説いたします。



①【商品を決める】

まずは店頭で調べたい商品を見つけます。


今回は西友の10%OFFコーナーで見つけた

こちら商品を調べます。

(クリックで拡大)                          





②【Amazonでの価格を調べる】

「転売ツール」と呼ばれるスマホアプリを使って確認します。


無料のツールから数万円のツール、月額制のツールなど

様々なツールがございます。


高価なものほど高性能で多機能となり

使い勝手やアップデートの頻度などにも違いがございます。



僕が入門編として推奨するのは以下の無料ツールです。
・Amacodo(アマコード)
・せどりすと(iPhone)
・せどろいど(Android)


まずはこれらのツールを使い

仕入れの流れをマスターしましょう。



上記のツールにはスマホの内蔵カメラと連動し

バーコードを読み取る機能が搭載されております。



商品のバーコードをカメラで読み込むと

以下の画像のように商品情報を表示します。

[Amacode]              [せどりすと]
(クリックで拡大)               

なお、せどりではこの行動のことを

「商品をリサーチする」と言います。





③【売れ行きを確認する】

転売ツールで表示された価格で実際に売れているか

また、商品の売れ行きを確認します。


ここでは「モノレート」というサイトが活躍します。
*2020年6月30日をもってサイト閉鎖/サービス終了



モノレートの詳しい見方については


こちらの記事で解説を行っております。

→ モノレートの見方【基礎編】

現在はモノトレーサーというサイトが活躍します。
→モノトレーサーhttps://www.mono-tracer.com/#/top

今回の商品を検索するとこのような画面になります。

[スマホ表示]
(クリックで拡大)                             

グラフと数値で著しい値崩れや

買い手が付かないほどの激しい高騰が起きていないかを確認し

Amazonランキングを元に

商品の売れ行きに極端なムラがないことを確認しましょう。


なお、この商品は平均売価4,063円で3日に一度以上売れている商品です。




④【仕入れ判断をする】

③で割り出した「想定売価」を元に利益計算を行います。


ここでは「Amafee」(アマフィー)というサイトを使います。

→ Amafee



数字の入力と選択のみで簡単に利益計算ができます。

使い方は以下の通りです。

(クリックで拡大)                

①仕入れ値(買値)を入力する
②税込・税別を選択する
③割引額を選択する
④想定売価を入力する
⑤出品情報をドロップリストで選択する
⑥商品のカテゴリをタップする


すると右図の結果が表示されます。


この商品は以下の利益が得られます。

利益:1,102円
利益率:27%




ちなみに一般的な仕入基準として

カテゴリーにもよりますが

新品商品を取り扱う場合の基準値は

利益率26%前後と言われております。




⑤【商品を購入する】

①~④の手順で仕入れが決定したらレジにて会計をします。

ここは普段の買い物と同じです。


お手持ちのクーポンやポイントカードなど

お得な特典があれば忘れずに利用し会計を済ませましょう。




以上が仕入れの流れとなります。



最初にお伝えしたとおり

普段の買い物にスマホ操作をプラスするだけです。



スマホ操作も

カメラに写す、入力を行う、タップする

という簡単な操作のみです。



まずは利益に拘らず楽な気持ちで

商品をリサーチしてみるところから始めましょう。



ちなみに「リサーチをする」という習慣が身に付くと

商品の相場に詳しくなるので

プライベートでもお得な買い物が出来るようになります^^


今回は以上です。
ご閲覧、ありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう^^

おかげさまで毎日上位ランクイン!



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