こんにちは、富田です。
現在、Amazon本体が出品者一覧にいない商品の仕入れ判断
について解説いたします。
Amazonを販路として活動する我々にとって
Amazon本体からの出品は脅威です。
仕入れの際にこの強敵が現れるかどうかをチェックすることで
競合のリスクを減らせます。
既にほとんどの方が、出品者一覧に
「現在Amazon本体がいるか」はチェックして仕入れ判断を行っていると思います。
しかし、出品を行った後にAmazon本体が以下のような状態となり
利益を得ることが難しくなる場合がございます。
- 商品の取り扱いを始める
- 「在庫なし」から「在庫あり」へと変化する
このような事態に陥らないために
仕入れる段階で
Amazon本体と競合しやすいかの判断が必要です。
こちらの商品を例とします
→Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B01LTHLND0
こちらの商品は現在(2017年2月26日)Amazon本体の出品はございませんが
実は過去にAmazon本体が出品をしており
価格崩壊の恐れのある商品です。
モノレートのタブを以下のように切り替えることで確認ができます。
①タブを新品へと切り替える

(クリックで拡大)
②アマゾン本体を選択する

(クリックで拡大)
この濃い緑色の部分でAmazon本体が出品を行っていた期間と価格を確認できます。
過去に5回も在庫復活を遂げた商品であるため
今後もその可能性がある。と判断できます。
このように一手間かけて確認を行うことで
Amazon本体が出現する可能性を予測できます。
ぜひ、あなたの仕入れの判断材料に加えてください。
次は仕入れづらい店舗にも足を運ぶ利点という記事を書きました。
●追伸
保管手数料や資金の余裕を考えた上で
価格を下げずに品切れを待つという戦略も有効です。
商品の回転率も確認した上で対策を練りましょう。