こんにちは、富田です。
ビーム禁止の店舗での立ち回り方について解説いたします。
せどり歴が長い方はご存知かと思いますが
昨今、一部の店舗では
「赤外線バーコードリーダー」いわゆるビームですが
これを使った商品リサーチが禁止となっております。
一般のお客様がビームを使うことはないため
「同業者」や「転売屋」と判断し注意を行う店舗がございます。
同様に、スマホのカメラ機能を使ってのサーチも
価格調査やデジタル万引きを疑われ注意の対象となります。
これらの理由から
リサーチを行う際には
スムーズな立ち回りと目立たない工夫が大事です。
厳しい体制の店舗というのは
ライバルが敬遠するためお宝商品が残っている可能性が高いです。
なので手打ち検索でのリサーチをオススメします。
多くの仕入れツールでは
キーワード検索やJANコードのキーボード入力が可能です。
商品名やJANコードを使ってリサーチを行いましょう。
スマホで文字を打っているだけならば
一般のお客様でも以下のような方がいるため注意の対象とはなりません。
- メールやラインなどの利用
- ネット価格との比較
- レビューや口コミの確認
- 買い物メモや電卓機能の利用
ビームを使ったリサーチに比べ検索スピードは下がりますが
ライバルが敬遠する「手間」が「お宝商品の発見」へ繋がります。
さらに目立たない工夫としては仕入れ商品が多い場合も
買い物かごを持たず「仕入れリスト」等を活用し
会計前にまとめて回収を行う手法を取り入れましょう。
※キーワード検索の効率化については以下の記事を参考にしてみてください。
→ 端末を使いこなそう!
次は在庫保管手数料についてという記事を書きました。
●追伸
ビームを導入することで時間短縮が出来ます。
例えば
今までビームを使わずに4時間で2店舗をリサーチしていたところ
1店舗目は禁止店ではないのでビームで1時間リサーチ
2店舗目はビーム禁止店で2時間手打ちリサーチ
というように今までよりも少ない時間で店舗を回れるようになります。