こんにちは、富田です。
Amazon以外の販路としては以下の候補が挙げられます。
オークションサイト・フリマアプリ
- ヤフオク
- メルカリ
ネットショップ
- 楽天
- Yahoo!ショッピング
その他独自サイト
販路として選ぶ際に重要となるポイントは主に以下の3点です。
①利用者数
②手数料や運営費用
③販売や取引にかかる手間
それぞれのポイントからAmazonと他の販路を比較していきます。
①利用者が多い
2016年の段階でそれぞれの利用者数は以下の通りです。
- Amazon:3,339万人
- ヤフオク:1,768万人
- メルカリ:816万人
販売チャンスが増えます。
逆に
独自サイトなどでは集客はとても困難です。
②手数料や運営費用が安価
費用で比べてしまうと
Amazonは月額4,900円+商品ごとに手数料がかかるため
商品ごとに10%前後の手数料だけで済む
オークションサイトやフリマアプリが最も安価です。
しかし
次の③の項目を見ると
出品価格の相場を調べる手間や商品発送の手間がかかります。
そのため
数多くの商品をさばくことが難しくなります。
③手間が少ない
個人でせどりに取り組む場合は
「徹底的に効率を上げること」が利益へと繋がります。
この効率化の面で圧倒的にAmazonがオススメです。
まず、価格調査については
既に多くの転売ツールが普及しており
バーコードを読み取るだけで
Amazonでの販売価格がわかります。
次に商品ページについてですが
Amazonでは既に同じ商品が出品されている場合は
商品の説明文や写真が不要となります。
また、発送についても
AmazonにはFBAというサービスがあり
商品を先にAmazonへ納品することで発送を委託できます。
さらに、商品の返品が発生した際にも
Amazonでの対応となるため非常に便利です。
以上の比較から
せどりで大きく稼ぐにはAmazonが断然有利となります。
ただ、出品数が少なくお小遣い稼ぎでせどりに取り組む場合や
サブ販路として利用する場合は
オークションサイト・フリマアプリも非常に有効な手段となります。
今回は以上です。
ご閲覧、ありがとうございました。
次は価格競争が起きた時の対策という記事を書きました。
また次回のブログでお会いしましょう^^